キントーン・kintnoneの使い方

サイボウズのクラウドグループウェアkintnoneの使い方をわかりやすく解説。はじめてのユーザーでも簡単にアプリを作ることができます。

0-1.kintoneとは

「kintone」は、業務に必要なwebデータベースを、自由につくることができるクラウドサービスです

と、kintoneのサイトに説明があります。(2014年6月1日現在)

 

webデータベース?

クラウドサービス?

別に、webデータベースは興味ないし、クラウドサービスは今いろんなのがあるから、kintoneも似たようなものかな、と、私は思っていました。

 

ですが、先月、知人に紹介されて、事例とデモンストレーションを見たらびっくり。

こんなに簡単に、業務で即使えるアプリケーションができるなんて!!

 

これは、エクセルやワードをお仕事で使うのが当たり前なのと同様、kintoneもお仕事で使うのが当たり前になって当然なくらい、便利で万能ですよ。

おすすめ!!!!

 

どんなことができるかは、実際の導入事例を見るのがわかりやすいと思います。

たとえば、

Excelで行っていた発注残管理をkintoneに置き換えたら、リアルタイムで納期や発注状況を把握できるようになった、「株式会社バルス」の事例

https://kintone.cybozu.com/jp/case/introduction14.html

とか、

メールやFAX、電話での配送手配から、kintoneで配送依頼システムを作ったら、負担が減り配送の遅延や配送ミスもなくなった、「アサヒビール中国」の事例

https://kintone.cybozu.com/jp/case/introduction17.html

など、さまざまな活用例・導入事例があるように、kintoneでは、多様なことが簡単にできます。

https://kintone.cybozu.com/jp/case/

 

昔は手書きの事務処理だったのが今やエクセルやワードが当たり前になったのと同じくらい、将来はkintoneを使っての業務が当たり前になると思います。

でも、はじめてエクセルを使ったとき、あのマス目を前にして途方にくれた人もいることでしょう。

同じように、今、kintoneを使ったことのない方は、どうしていいかよくわからないでしょう。

そこで、当「kintoneの使い方」では、誰でも簡単にkintoneを使って業務改善ができるよう、kintoneの使い方をご案内いたします。

 

それでは、「0-1.kintoneで何ができるのか」で概要をご説明します。